ストレス・リリース・プログラム-SIEP
Stress Release Program
SIEP
SIEP(Spiritual Intellectual Emotional Physical)は
心身の健康を維持する機能「ホメオスタシス(生体恒常性)」を乱す原因となる
4つのファクターのストレス解消に特化したプログラム。
ホメオスタシス(生体恒常性)とは?
自律神経 |
身体の働きを調整する |
内分泌 |
ホルモン分泌をつかさどる |
免疫 |
外部から侵入する異物から守る |
3つのシステムのバランスを保ち、心身を環境に適応・安定させる脳の機能を
ホメオスタシス(生体恒常性)と定義しています。
ホメオスタシス(生体恒常性)を乱す原因
4つのファクターとストレスとは?
①フィジカルファクター |
新型栄養失調による不調や 酸素不足による身体の痛みなど |
②エモーショナルファクター |
不安やトラウマが抵抗となり 心身にエネルギーが流れていない状態 |
③インテレクチュアルファクター |
苦悩を生む原因となる 思い込みや条件付けに気付かない状態 |
④スピリチュアルファクター |
見えない・感じない何かによる 無意識下の影響や潜在・顕在意識の乖離 |
それぞれの施術の考え方
ストレス・リリース・プログラム
身体的/物質的なストレスを解消し、健康の基盤を整える フィジカル・ストレス・リリース |
❶真皮 ❷筋膜 ❸関節包 侵害受容器であるポリモーダル受容器が発痛物質であるブラジキニンと結びついた時に、脳に電気信号が送られ痛みを感じます。 では、発痛物質であるブラジキニンは何が出しているのか? 血漿という血液から血球を取り除いた液性成分中の酸素が少なくなると、血漿からブラジキニンが出るのです。 要は酸素不足になると脳に電気信号が送られるので、痛みを取り除く為にはポリモーダル受容器が豊富な組織である❶〜❸に酸素を送る or 体内酸素量を増やす事が大前提となります。 |
感情的/情緒的なストレスを解消し、今まで向き合えなかった問題に取り組む エモーショナル・ストレス・リリース |
❶電気回路 :人間 ❷電圧(V) :意志 ❸電流(A) :感情 ❹抵抗(Ω):不安・トラウマ・栄養など 電流は抵抗があるとうまく流れず、流れないと電圧を上げたり、別の回路を組んで無理やり流そうとしますが、1番簡単で効果的なアプローチは抵抗を減らす or 取り除くだと考えます。 そうすれば電流=感情(Emotion):動作・運動する為のエネルギーは滞りなく流れるのです。 今まで抵抗(ストレス)によって正面から向き合えなかった様々な物事に取り組める様になり、問題の解消をより深く理解・体感して頂けます。 |
知性的/理知的なストレスを解消し、課題・宿題の言語化と実践・解消を行う インテレクチュアル・ストレス・リリース |
❶苦悩を生む原因 ❷苦悩の仕組み ❸事実と解釈の理解 ❹苦悩を癒す方法 ❺問題解決の設計 苦悩を持っている状態=思い込みや条件付けに気づけていない状態と捉え、それらを気付き・手放す為のお手伝いをさせて頂きます。 人は思いたくない・認めたくないという思いから目を背ける為に、思い込みや条件付けを作り出し、出来事に対して自身が作り出したそれらによって意味付けし、苦悩します。 自身の苦悩は全て、思い込みや条件付けによる解釈から生まれていたと気付き、その事実を認めることが重要です。 事実と向き合う為に、今、何をするべきか?という課題・宿題を言語化し、実践・解消を行います。 |
精神的/霊的なストレスを解消し、潜在・顕在意識や自他との繋がりを理解する スピリチュアル・ストレス・リリース |
近代ホスピスの創始者であるシシリー・ソンダースは、、、 「死との対峙を余儀なくされた時、多くの患者が自責の念あるいは罪の意識をもち、自分自身の存在に価値がなくなったと感じ、ときには深い苦悶のなかに陥っている。このことが、真に『スピリチュアルな痛み』と呼ぶべきものであり、それに対処する援助を必要としている」 、、、と述べています。 しかし、臨床において死との対峙を余儀なくされてない患者でも、集団的無意識や潜在意識・顕在意識の無意識的な乖離という精神的・霊的ストレスを感じている場合が非常に多く、それをSIEPではスピリチュアル・ストレスと定義していますが、無意識が感受している情報は本当に様々です。 その原因を見つけ出し、独自の特殊なアプローチによりストレスを解消していきます。 |