現実は、自身の内側から書き換わる

想像(Image)× 臨場感(Vividness)= 現実(Reality)

私たちの“現実”は、
ただ目の前にあるものではなく、
脳が「リアルだ」と感じている世界にすぎない。

つまり、世界は「内側」からつくられている。

そのとき鍵になるのが、想像力と臨場感。

しかし、そこに「身体」と「知識」が伴っていないと、
それはただの夢想で終わる。

▶︎想像=火種
▶︎知識=薪
▶︎臨場感=炎

この炎を“本当に自分のもの”として燃やすには、
身心を整えることが必要不可欠。

どれだけ美しい未来を思い描いても、
どれだけ深い知識を得たとしても、
身体が緊張していたら、心が置き去りになっていたら、
そのビジョンは“臨場感”が乏しく現実に成り得ない。

身体が硬直していると、
イメージは上手く構築できず、
未来の感覚を「今、味わう」ことはできない。

だからまず、整える。

呼吸を深める。
身心を緩める。
姿勢を整え、重力と調和する。
知識と感覚が一致する身心を育む。

そのうえで、未来を想像する。
望む現実を、細部にわたって描写する。
そしてそれを、身体ごと“今”感じる。

「その場に本当にいるかのように、味わう」こと。
これこそが臨場感であり、現実を創る力。

現実とは、頭で組み立てるものではなく、
それは、身心と知識と想像が同期した時に
自然と起こる現象に過ぎない。

あなたが、
何を思い、
何を感じ、
何を信じ、
どう在るか。

現実とはその「結果」なのだ。

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仁平 尚人カラダのよろず屋
2018年から「カラダのよろず屋」を名乗り活動。 人が本来持つポテンシャルを引き上げ、身心を繋ぎ、活動コンセプトである「カラダを整え、死ぬまで遊ぶ」ことのできる健康の提供に取り組んでいる。